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SwitchBotハブ2とハブミニの違いを比較!どっちがおすすめ?よくある質問も解説

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スイッチボットハブ2とハブミニの違いアイキャッチ画像

お家をスマートホーム化しようと思っています。SwitchBotのハブ2とハブミニの違いを知りたいです。

お家のスマートホーム化を検討したとき、こんな悩みはありませんか?

  • ハブ2とハブミニの違いは?
  • ハブ2とハブミニの両方でできることは?
  • ハブ2とハブミニ、どっちがおすすめ?

この記事では、SwitchBotハブ2とハブミニに関する疑問にお答えします。

さらにハブ2とハブミニの両方でできることや、ハブ2とハブミニのよくある質問について解説しています。

SwitchBotハブ2とハブミニの違いを知って、あなたに合ったスマートホームハブを見つけましょう。

お家をスマートホーム化することで家電操作がラクに、そして生活が便利になりますよ♪

\温湿度による家電操作ができるSwitchBotハブはこちら/

目次

SwitchBotハブ2 ハブミニ の違いは?

SwitchBotハブ2とハブミニの違いをスペック表で比較してみましょう。

スクロールできます
ハブ2
ハブ2
ハブミニMatter
ハブミニ
(Matter対応)
ハブミニホワイト ハブミニブラック
ハブミニ
価格(税込)
2025年8月現在
7,980円
(Amazonセール価格)
9,980円(定価)
4,980円
(公式サイトセール価格)
5,980円(定価)
4,549円
(公式サイトセール価格)
5,480円(定価)
木目調
5,480円
(公式サイトセール価格)
6,480円(定価)
木目調
4,680円
(公式サイトセール価格)
5,980円(定価)
温湿度センサー
照度センサー
スマートボタン
赤外線送信範囲30m15m15m
エアコンの
リモコン状態を同期
Matter対応
電波方式Type-CType-CMicro USB
本体サイズ
(mm)
80×70×2365×65×2065×65×20
本体重量63g36g36g
ホワイトホワイト・木目調ホワイト・ブラック
・木目調

ハブ2とハブミニには違いが6つあります。6つの違いをそれぞれ詳しく解説していきますね。

価格

SwitchBotハブ2とハブミニの違い1つ目は、価格です。

スクロールできます
ハブ2
ハブ2
ハブミニMatter
ハブミニ
(Matter対応)
ハブミニホワイト ハブミニブラック
ハブミニ
価格
(税込)
2025年8月現在
7,980円
(Amazonセール価格)
9,980円(定価)
4,980円
(公式サイトセール価格)
5,980円(定価)
4,549円
(公式サイトセール価格)
5,480円(定価)
木目調
5,480円
(公式サイトセール価格)
6,480円(定価)
木目調
4,680円
(公式サイトセール価格)
5,980円(定価)

2025年8月現在、SwitchBot公式サイトではハブミニ(Matter非対応)がハブ2よりも約3,500円お得になっています(セール価格)。

この価格差は、これからお伝えするそれぞれの機能や性能の違いが分かれば、きっと納得できるはずですよ。

温湿度・照度センサーの有無

ハブミニは非搭載なのですが、ハブ2には温湿度・照度センサーがあります。

温湿度センサーは電源コードに、照度センサーは本体に搭載されています。

温湿度センサー内蔵
引用:SwitchBot公式

また温度と湿度をディスプレイに常時表示しているので、一目見て現在の室内環境を把握できますよ。

SwitchBot専用アプリでは、温度・湿度・照度の変化が表示されています。

グラフ
引用:SwitchBot公式

これらのセンサーがあることで、家電操作の自動化や活用の幅がぐんと広がりますよ。

センサーの活用例
  • 室温が18℃以下になったら、エアコン(暖房)をONにする
  • 湿度が40%以下になったら、加湿器をONにする
  • 照度が10レベル以下になったら、照明をONにする

センサーの便利なところは、在宅中にいちいち温度や湿度を気にしなくても、自動で家電操作をしてくれて快適な環境を維持してくれるところです。

我が家では「朝6時に室温が18℃以下だったら、エアコン(暖房、23℃)をつける」という設定にしているので、冬の朝起きたときにリビングが温かい状態になっています。

寒い日や暑い日に起きるのは憂鬱ですよね。

しかしこれらのセンサーがあるおかげで、お部屋が常に最適な状態に保たれるので、我が家にはなくてはならない存在です。

さらに温湿度に異常があった場合、スマホの通知や本体から音や光で知らせてくれます。

スマホ通知
引用:SwitchBot公式

この通知があると、子どもやペットがお家で留守番をしているときに室温の変化に気づけて、エアコンをつけるなど対策できるので安心ですよ。

スマートボタンの有無

SwitchBotハブ2には、ワンタッチで複数家電を一括操作できるスマートボタンがついています。

スマートボタン
引用:SwitchBot公式

私はリビングとキッチンの間にハブ2を設置しているので、キッチン照明の電源スイッチまで行く手間を省くために、キッチン照明のON・OFFを設定しています。

私は1つの動作しか登録していませんが、スマートボタンに一連の家電動作を設定しておけば、複数家電を一括で操作できますよ。

<シーン別活用例>

スクロールできます
シーン一連の家電操作
起床時(ハブを寝室に設置)・寝室とリビングの照明をつける
・寝室のエアコンを消す
・リビングのエアコンをつける
・テレビをつける
外出時・テレビとエアコンを消す
・リビング照明を消す
・ロボット掃除機をスタートさせる
リモートワークや勉強時・照明の調光
・設定温度になったら、エアコンが自動でつく
就寝時・寝室のエアコンをつける
・照明が徐々に暗くなる

あなたの生活様式に合わせた設定ができるので、忙しい朝など「家電操作を一括でできたらいいのに」という場面で便利ですよ。

赤外線送信範囲

スクロールできます
ハブ2
ハブ2
ハブミニMatter
ハブミニ
(Matter対応)
ハブミニホワイト ハブミニブラック
ハブミニ
赤外線送信範囲30m15m15m

SwitchBotハブ2のほうが、ハブミニよりも赤外線送信範囲が2倍広いです。

赤外線送信範囲
引用:SwitchBot公式

2倍になったことで、リビングなどの広いお部屋でも安心して使えます。

そして設置場所の自由度が上がりました。

逆に寝室や子ども部屋など、そこまで広いお部屋での使用でなければ、ハブミニで十分ですよ。

エアコンのリモコン状態を同期

SwitchBotハブ2には、エアコンのリモコン状態を同期できる「IR decoding」という機能がついています。

この機能は、直接エアコンの状態をアプリに同期する機能ではなく、エアコンのリモコンが発信した赤外線信号をSwitchBotハブ2も受信して、アプリと同期します。

リモコンから発した赤外線信号をハブ2が正常に受信できない場合、同期されない可能性があるので、注意しましょう。

2025年8月現在、約1800個のエアコンに対応しています。

お使いのエアコンが対応しているか、公式サイトにあるリストから確認してみましょう。

この機能があれば、外出先からエアコンの現在の状況が分かるので、家にいる家族がエアコンをつけたのに、外にいる自分がエアコンをつけるつもりが消してしまったということを防げますね。

Matter対応の有無

スクロールできます
ハブ2
ハブ2
ハブミニMatter
ハブミニ
(Matter対応)
ハブミニホワイト ハブミニブラック
ハブミニ
Matter対応
追加可能な
サブデバイスの上限数
84

SwitchBotハブ2はMatter対応ですが、ハブミニは対応版と非対応版があります。

Matter対応だと、SwitchBotのBluetooth通信デバイスや、エアコンやテレビなどの赤外線家電がスマホのホームアプリから操作できるようになります。

<Matterのしくみ>

Matter対応
引用:SwitchBot公式

ハブ2とハブミニでは追加できるサブデバイスの数が違うので、注意しましょう。

\ハブ2でできることを詳しく解説はこちら/

\温湿度による家電操作ができるSwitchBotハブはこちら/

SwitchBotハブ2 ハブミニ の両方でできること

SwitchBotハブ2とハブミニの両方でできること5つを詳しく解説していきます。

赤外線リモコンの集約

SwitchBotハブ2もハブミニも、お家にある赤外線リモコンを専用アプリで一括操作できます。

赤外線リモコン集約
引用:SwitchBot公式

対応可能なリモコン型番は、2025年8月現在、10万点以上あります。

自分が使っている家電が対応しているか、こちらから検索してみましょう。

テレビやエアコン、照明などのリモコンをスマホで管理できるので、リモコンを探す手間やリモコンの電池替えの手間がなくなりますよ。

赤外線は壁を通過しにくいため、複数部屋の家電を操作したい場合は、各部屋にハブを設置しましょう。

外出先からの遠隔操作

SwitchBotハブ2もハブミニもWi₋Fi接続なので、外出先から家電を遠隔操作できます。

遠隔操作
引用:SwitchBot公式

帰宅中にエアコンを起動しておけば、家に着く頃には快適な室温になっていますよ。

夏の暑い日に帰宅して、お部屋が涼しくなっていたらうれしいですね。

また外出先でエアコンやテレビ、照明などの消し忘れに気づいたとき、専用アプリで電源を消せるので、わざわざ帰宅する必要がなくなります。

スケジュール設定による操作

SwitchBotハブ2もハブミニも事前にスケジュール設定をしておくと、毎日もしくは毎週決まった時間に家電を操作できます。

スケジュール設定による活用例
  • 朝7時に照明やエアコン、テレビをつける
  • 防犯のために夜18時になったら照明をつける
  • 夜22時に照明を暖色系にする

自分や家族のルーティーンに合わせて、自由にスケジュールを設定できます。

また日時の指定以外に、「日の出」「日の入」時間で設定もできますよ。

SwitchBotカーテンがあれば、日の出入りに合わせて、カーテンの開閉ができます。

日の光で起きたい人には、とても便利な機能ですね。

音声操作

SwitchBotハブ2もハブミニもスマートスピーカーに連携すると、家電を音声で操作できます。

連携できるスマートスピーカー
  • AmazonのEchoシリーズ製品
  • Google Nest製品
  • HomePod
  • IFTTT
  • LINE clova(Beta)

「アレクサ、エアコンつけて」

「OK google、テレビをつけて」

「Hey Siri、リビング照明つけて」

スマートスピーカー連携
引用:SwitchBot公式

子どもの世話や料理中など、手が離せないときにお部屋の家電を操作できたら便利ですよね。

さらに専用アプリで「シーン」を設定すると、声で家電の一括操作ができるようになりますよ。

朝起きて「おはよう」と話しかけるだけで、エアコンやテレビ、照明などをつけられるので、起きる時間が不規則な人はスケジュール設定ではなく、声による操作がおすすめです。

\SwitchBotとアレクサの連携について詳しく解説/

SwitchBot製品のハブ機能

ボット(スイッチ操作)やカーテン(開閉)、加湿器などのSwitchBotシリーズ製品とハブ2やハブミニを連携すると、シーン設定により一括操作ができます。

SwitchBot製品との連携による活用例
  • 朝の7時にSwitchBotボットで照明や炊飯器、コーヒーメーカーのスイッチを入れる
  • SwitchBot温湿度計の湿度に応じて、SwitchBot加湿器の自動制御
  • お出かけの際、人感センサーで動体を検出したら、屋内カメラが自動的に録画し始める

SwitchBotシリーズは製品の種類が豊富なので、組み合わせ次第で活用の幅が広がりますね。

ハブ機能
引用:SwitchBot公式

\Matter対応のハブミニはこちら/

\コスパが良いハブミニ(Matter未対応)はこちら/

SwitchBotハブ2とハブミニどっちがおすすめ?

SwitchBotハブ2とハブミニ、それぞれのおすすめな人を解説します。

ハブ2がおすすめな人ハブミニがおすすめな人
内蔵の温湿度計で手軽に自動化したい
より高度なスマートホーム化をしたい
Matter対応で他社のスマートホームと連携したい
スマートボタンで一括して家電を操作したい
広いお部屋で使う
スマートホーム化の初期コストを抑えたい
赤外線リモコンをスマホで操作できれば十分
すでにSwitchBot温湿度計を持っている
Matter対応は今のところ必要ない(Matter非対応のみ)

はじめてスマートホーム化する人や試しに使ってみたい人は、まずハブミニを選ぶといいでしょう。

広いお部屋で使いたい人や温度や湿度、照度を使って家電を自動操作したい人は、ハブ2がおすすめです。

Appleのホームアプリから家電を操作したい人は、Matter対応のモデルを購入しましょう。

ハブミニからハブ2への買い替えは必要?

すでにハブミニを持っている人が温湿度による家電の自動操作をしたい場合は、温湿度計プラスを買い足すことで実現できますよ。

温湿度計プラス
引用:SwitchBot公式
温湿度計プラスでできること
  • 3インチの大きなスクリーンで温湿度が見やすい
  • 設置方法が3種類(スタンド式、マグネット、壁掛け)
  • 温湿度による家電の自動操作
  • 異常な温湿度時にスマホへアラート通知

SwitchBot公式サイトのハブ2と、ハブミニ(Matter対応)+温湿度プラスの販売価格を比較してみました。

スクロールできます
ハブ2ハブミニ
(Matter対応)
+温湿度プラス
公式サイト
セール価格
7,984円4,980円+2,363円=7,343円
公式サイト
定価
9,980円5,980円+2,780円=8,760円
2025年8月現在の税込価格

価格を比較してみると、ハブ2単体よりもハブミニ(Matter対応)+温湿度プラスのほうが安いです。

ハブミニでスマートホームの便利さを実感したら、ハブ2をリビングに導入し、既存のハブミニを寝室や子ども部屋へ移設するのもおすすめです。

そうすることで、家全体のスマートホーム化がいっそう進み、活用の幅が格段に広がりますよ。

各お部屋での活用法
  • 寝室・・・寝室のエアコンや照明を快適な状態で管理、SwitchBotカーテンを導入すると、日の入りや起床時間に合わせてカーテンの開閉が可能
  • 子ども部屋・・・子どもが寝る時間に合わせて照明を消したり、部屋の温度を適切に保ったりと、見守りや快適な環境づくりに役立つ
  • 書斎や仕事部屋・・・作業中に声一つで照明を調整したり、気分転換に音楽を流したりと、集中力を妨げずに環境を整えられる

それぞれのハブの特性を活かし、あなたのライフスタイルに合った最適な配置をしましょう。

SwitchBotハブ2とハブミニに関するよくある質問

Wi-Fiがない環境でも使える?

スマホやタブレットからSwitchBotハブ2やハブミニに向けて指示を出す際に、インターネット回線もしくはWi-Fiが必要です。

ハブ2やハブミニから各家電に向けては赤外線通信、SwitchBot製品とはBluetooth通信で信号を送っています。

複数の家電を登録できる?

SwitchBotハブ2とハブミニの家電登録数は、無制限です。

赤外線が届かない場合は?

SwitchBotハブ2やハブミニと家電の距離を近づけてみてください。

それでも届かない場合は、ハブと家電の間に障害物や壁がないかを確認して、ハブの設置場所を変えてみましょう。

スクロールできます
ハブ2ハブミニ
赤外線送信範囲30m15m

\温湿度による家電操作ができるSwitchBotハブはこちら/

SwitchBotハブ2 ハブミニ の違いは?まとめ

SwitchBotハブ2とハブミニの違いは、「価格」「センサーやスマートボタンの有無」「赤外線送信範囲」など6つありました。

SwitchBotハブ2とハブミニの両方でできることは、「赤外線リモコンの集約」や「外出先からの遠隔操作」など5つです。

温湿度で家電の自動操作をしたい人や、広いお部屋で使う人はハブ2がおすすめです。

初期コストを抑えたい人や、赤外線リモコンをスマホで操作できれば十分な人はハブミニがおすすめです。

すでにハブミニを持っている人は、ハブ2を買い足して各お部屋に設置することで、家全体のスマートホーム化がいっそう進み、活用の幅が格段に広がりますよ。

お家をスマートホーム化して、家電操作をラクに、そして生活を便利にしましょう♪

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