
Apple Watch 11の購入を検討しています。新機能やApple Watch「10」や「SE3」との違いを知りたいです。
- Apple Watch 11の新機能や進化点は?
- Apple Watch 「11」と「10」と「SE3」の違いは?
- 自分におすすめのApple Watchのモデルは?
この記事では、Apple製品やスマートウォッチ好きな私が、Apple Watch 11を1ヶ月間使って分かった魅力や疑問について解説します。
さらにApple Watch 11のメリットやデメリット、Apple Watch 「11」と「10」と「SE3」の違いについて解説します。
通知の確認から返信、カレンダーや天気のチェックまで。Apple Watch 11があれば、iPhoneを手に取る回数は自然と減っていきます。
バッテリーの心配が減ったApple Watch 11を1日中装着することで、健康状態を可視化し、あなたの体調をサポートしてくれますよ。
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Apple Watch 11をレビュー!新機能と進化点5選
Apple Watch 11の新機能と、前モデル(Apple Watch 10)から進化した点は全部で5つあります。
バッテリー性能の向上
Apple Watch 11のバッテリーは、標準的な使用で、これまでの18時間から24時間へと大幅に伸びました。
低電力モードだと最大38時間も持つので、長時間の外出でもより安心して使えるようになりました。
また15分の充電で、最大8時間の通常使用が可能になったので、朝の準備中やお風呂中の短い時間でリカバリーできますね。
耐久性の強化
Apple Watch 11のアルミニウムモデルの画面を保護する「Ion-Xガラス」に特殊なコーティングが施され、前モデル(Apple Watch 10)よりも2倍、傷に強くなりました。
<耐擦傷性能2倍のガラスディスプレイ>

「5G」通信に対応(Cellularモデル)
Apple Watch 11のCellularモデルから、5Gに対応しました。
Cellularモデルなら、コンビニへの買い物や犬の散歩などちょっとした外出時に、iPhoneを持っていかなくてもApple Watchだけで、音楽をストリーミングしたり、地図で道を調べたりできます。
「5G」は4Gよりも混雑に強く、メールやメッセージの送受信がよりスムーズです。
また電波が届きにくい場所でも、よりつながりやすくなっています。
新ジェスチャー「手首フリック」
watchOS26から「ダブルタップ(指をトントン叩く)」に加え、新しい操作方法「手首フリック」が加わりました。
<ダブルタップ&手首フリック>
片手がふさがっていても、手首をクイッとひねるだけで、以下の操作ができます。
- 通知を閉じる
- タイマーを止める
- 電話の着信音を消す
- 文字盤に戻る
手首フリック対応モデル(2026年1月現在)
- Apple Watch SE3
- Apple Watch 9
- Apple Watch 10
- Apple Watch 11
- Apple Watch Ultra2
- Apple Watch Ultra3
watchOS26対応モデル(2026年1月現在)
| Apple Watch SE2 | Apple Watch 8 | Apple Watch Ultra |
| Apple Watch SE3 | Apple Watch 9 | Apple Watch Ultra2 |
| Apple Watch 6 | Apple Watch 10 | Apple Watch Ultra3 |
| Apple Watch 7 | Apple Watch 11 |
\watchOS 26について詳しく解説/
高血圧パターンの通知
Apple Watch 11を身につけるだけで、高血圧パターンの通知を受け取れます。

光学式心拍センサーを活用し、30日間のデータから慢性的な高血圧の兆候を検知して、ユーザーに通知します。
高血圧パターンの通知対応モデル(2026年1月現在)
- Apple Watch 9
- Apple Watch 10
- Apple Watch 11
- Apple Watch Ultra2
- Apple Watch Ultra3
新デザイン「Liquid Glass」
watchOS26から「Liquid Glass」というガラスのような透過性のある新しいデザインを採用しています。
手首の動きに合わせて色が渦巻くように変化する流動的なウォッチフェイス。
スマートスタックやコントロールセンターが半透明のデザインになりました。
<流動的なウォッチフェイス>

<スマートスタック>

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Apple Watch 11をレビュー!4つのメリット
Apple Watch 11を実際に使って分かった4つのメリットを紹介します。
充電の心配が減った24時間バッテリー
これまでの18時間駆動では、「朝充電しても夜には不安」「睡眠計測をすると、翌朝の充電が必要」というサイクルの人が多かったのではないでしょうか。
しかし24時間駆動できるApple Watch 11は、お風呂中に充電することを忘れてしまっても、翌朝の身支度中に充電すれば、夜までバッテリーがもちます。(30分間で80%の高速充電)
<満充電後に24時間使用したときのバッテリー残量>
| 通常使用 | 残り57% |
| 通常使用+ワークアウト1時間使用 | 残り50% |
※バッテリー最大容量100%
これなら1日中のお出かけでも、Apple Watchの充電器を持ち歩く必要はほぼなくなりますね。

今までは就寝中に充電していたのですが、Apple Watch 11にしてから、バッテリー残量の心配がなくなり、就寝中も身につけられるようになりました。
夜寝ている間のデータを毎日取り、ヘルスケアアプリで可視化することによって、健康への意識がより高まっています。
傷を気にせず使える2倍の耐擦傷性能
Apple Watch 11は、耐擦傷性能がApple Watch 10の2倍になったので、ふとした瞬間の壁への接触など、日常の細かな擦れを気にせず使えるようになりました。
Apple Watchのデザインや素材を気に入っているので、普段はカバーや画面保護フィルムを貼っていないのですが、今のところ傷は付いていません。
アウトドア中など傷を付けてしまいそうなときは、Apple Watch用のカバーを使って保護しています。
使い始めてからまだ1ヶ月しかたっていないので、今後変化があったら追記しますね。

傷が付きにくいので、数年後のリセールバリューも期待できそうです。
ボタンを押す手間がなくなる手首フリック
手首フリックは、忙しい現代人に最適な機能です。
つり革を掴んでいるとき、買い物袋を両手で持っているとき、料理中で手が濡れているときなどに、手をひねるだけでタイマーを止めたり、通知を閉じたりできます。
指を叩くダブルタップと併用することで、片手だけで必要な情報をすばやく入手できるので、使い勝手が向上し、お家会社など、どこでも便利に活用しています。

文字盤に戻りたいときに、Digital Crownを押す手間がなくなり、さらにApple Watchが使いやすくなりました。
リマインダーや通知、天気予報をApple Watchで確認でき、手首フリックですばやく閉じられるので、スマホをわざわざ取りに行ったり、スマホを触ったりする頻度が減っています。
血圧の変化に気づける高血圧パターンの通知
自分では気づきにくい血圧の変化を、Apple Watchが24時間(睡眠中含む)見守ってくれます。
40代に入ってから体調の変化を感じ始め、健康管理を意識するようになりました。

そんな私がApple Watch 11を選んだ理由は、「高血圧パターンの検出機能」がついに実装されたからです。
「最近、少し血圧が高い傾向にあります」と通知が来ることで、手遅れになる前に生活習慣を見直すきっかけになります。
高血圧パターンの通知を受け取ったら、血圧計で測定し、Appleのヘルスケアアプリで血圧を記録しましょう。
Apple Watch 11の購入前に知っておくべきデメリット
Apple Watch 11を購入する前に知っておいたほうがいいデメリットを3点お伝えします。
Apple Watch 10からの買い替えを迷っている人は、必見です。
デザインやサイズの据え置き
Apple Watch 9からApple Watch 10になったときに、ディスプレイサイズや薄さ(約10%薄くなっている)が大きく変わりました。
しかしApple Watch 10からApple Watch 11の、外観上の変化はありません。
| Apple Watch 11 | Apple Watch 10 | Apple Watch 9 | |
|---|---|---|---|
| ディスプレイサイズと ケースサイズ(㎜) | 46㎜ 46×39×9.7 | 46㎜ 46×39×9.7 | 45㎜ 45×38×10.7 |
| 42㎜ 42×36×9.7 | 42㎜ 42×36×9.7 | 41㎜ 41×35×10.7 |
Apple Watch「11」と「10」は、ディスプレイサイズが大きくなったことで、画面領域がApple Watch 9よりも9%広くなっています。
これにより文字入力やワークアウトの一時停止、パスコードの入力など、使いやすさや読みやすさが向上しました。
またApple Watch 10から広視野角のディスプレイを搭載し、斜めから見たときにApple Watch 9よりも最大40%明るく、見やすくなっています。

外観の見た目やサイズの変化を求めるなら、Apple Watch 10から買い替える必要はないでしょう。
毎日の充電は必要レベル
24時間駆動は大きな変化ですが、GarminやHUAWEIなどの競合他社(数日間~1週間以上持つモデル)と比較すると、物足りなさを感じます。
「1泊2日の旅行に充電器を持っていかなくても大丈夫」と言い切れるほどの安心感はありません。

競合他社のように、数日間の旅行なら充電器不要、とは言えないでしょう。
S10チップの継続
Apple Watch 10と同じ、S10チップを使用しているため、処理速度自体の変化はありません。
Apple Watch 10を使っている人が、動作速度の面で買い替える必要はありません。
処理速度を求めて買い替えるのは、Apple Watch 7以前のモデルを使っている人にメリットがあるでしょう。
Apple Watch 「11」と「10」と「SE3」の違いを比較
Apple Watch 11とApple Watch 10とApple Watch SE3の主な違いをスペック表で比較しましょう。
| Apple Watch 11 | Apple Watch 10 | Apple Watch SE3 | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 発売日 | 2025年9月19日 | 2024年9月20日 | 2025年9月19日 | |||
| 税込価格 2026年1月現在 公式サイト 最低購入価格 | アルミニウム | GPS | 46㎜ (SE3は44㎜) | 69,800円 | 64,800円 | 42,800円 |
| 42㎜ (SE3は40㎜) | 64,800円 | 59,800円 | 37,800円 | |||
| GPS + Cellular | 46㎜ (SE3は44㎜) | 85,800円 | 80,800円 | 50,800円 | ||
| 42㎜ (SE3は40㎜) | 80,800円 | 75,800円 | 45,800円 | |||
| チタニウム | GPS + Cellular | 46㎜ | 122,800円 | 117,800円 | ||
| 42㎜ | 114,800円 | 109,800円 | ||||
| ディスプレイ | 常時表示 最大2,000ニト 広視野角 | 常時表示 最大2,000ニト 広視野角 | 常時表示 最大1,000ニト | |||
| バッテリー | 最大24時間 | 最大18時間 | 最大18時間 | |||
| 高速充電 | 約30分で0%から80%まで充電 15分の充電で最大8時間駆動 | 約30分で0%から80%まで充電 | 約45分で0%から80%まで充電 15分の充電で最大8時間駆動 | |||
| チップ | S10 | S10 | S10 | |||
| 5G通信対応 | ||||||
| 健康管理機能 | 高血圧パターンの通知 | |||||
| 心電図 | ||||||
| 血中酸素 | ||||||
| 耐久性 | 耐擦傷性能2倍 | 標準 | 標準 | |||
Apple Watch 11は、Apple Watch 10よりも価格が5,000円高いです。
OSサポート期間の長さの他に、この価格差に見合う価値があるのかどうか、両モデルの機能を比較しましょう。
Apple Watch 10と比較して、Apple Watch 11が優れている点は以下の3点です。
<Apple Watch 「11」と「10」の違い>
| バッテリー持ち | Apple Watch 11は、これまでの「18時間」から「24時間」へ進化。 1日中使っても余裕があり、睡眠計測をしても翌朝の充電が短時間で済む。 |
|---|---|
| 画面の強さ | アルミニウムモデルの画面の傷つきにくさが、従来の2倍に向上。 画面フィルムを貼りたくない人には、最大のメリット。 |
| 5G通信 | Apple Watchで初めて5Gに対応。 iPhoneを置いてランニングや買い物に行く際、地図の表示や音楽の読み込み、メール・メッセージの送受信が速くなっている。 |
Apple Watch 11は、Apple Watch SE3よりも価格が27,000円高いです。
この価格差は、以下の4点の違いによるものです。
<Apple Watch 「11」と「SE3」の違い>
| ディスプレイ性能 | Apple Watch 11は画面表示領域が広く、広視野角OLEDを採用。 大きい画面で見やすい上に、斜めから見たときも視認性が高い。 さらに輝度が高いので、屋外の直射日光下でも画面が見やすい。 |
|---|---|
| バッテリー持ちと 充電速度 | Apple Watch 11のバッテリー持ちは、通常使用でSE3よりも6時間長い。 さらに充電も80%まで回復させるのに、SE3より15分短い。 |
| 健康管理機能 | SE3は心拍数、睡眠スコア、睡眠時無呼吸の通知、手首皮膚温。 Apple Watch 11はSE3の機能にプラスして、心電図、血中酸素ウェルネス、高血圧パターンの通知、水深・水温計測が測定できる。 |
| 文字入力 | SE3は音声入力と定型文のみ。 Apple Watch 11はSE3の機能にプラスして、「日本語フリック入力」や「キーボード入力」が可能。 電車内や会議中など、声を出せない場所でも定型文以外での返信ができる。 |
Apple Watch SE3は高速充電や常時表示に対応したことで、コスパ最強のモデルになりました。
しかしApple Watch 11はSE3と27,000円の価格差がある分、日中の充電の心配がなくなる24時間バッテリーや画面の傷つきにくさ、健康管理機能の充実など、使い勝手が向上しています。
またLINEやメッセージを、Apple Watchだけで返信できる「フリック入力」ができます。

私は46㎜のケースを使っているのですが、画面のベゼルが細く画面が大きい分、キーが押しやすく、押し間違いがほとんどありません。
<文字入力画面>

音声入力ができない場面やスマホを取り出しづらい場面で、大活躍の機能です。
あなたにおすすめなApple Watchのモデルはどれ?
Apple Watch 11とApple Watch 10とApple Watch SE3を比較して分かったそれぞれのおすすめな人を紹介します。
Apple Watch 11がおすすめな人
- バッテリー持ちを重視する人
- 傷を気にせず使いたい人、保護フィルムを貼りたくない人、デザインをそのまま楽しみたい人
- Apple Watch単体でメッセージを返信したい人
- 健康管理を徹底したい人、最新の健康機能をすべて使いたい人
- 薄さを重視する人
- Apple Watch 8以前からの買い替え
Apple Watchを寝ている間も着けたいから、お風呂に入っている間や朝の準備中だけでフル充電したい人に最適です。
またApple Watch 8以前のモデルを使っている人がApple Watch 11に買い替えることによって、バッテリー、画面サイズ、新機能(高血圧パターンの通知)のすべてで進化を感じられます。
\最新の健康機能をすべて使えるモデルはこちら/
Apple Watch 10がおすすめな人
- 18時間駆動で十分な人
- 型落ちによるセールを狙いたい人
- Apple Watch単体でメッセージを返信したい人
- 健康管理を徹底したい人、最新の健康機能をすべて使いたい人
- 薄さを重視する人
Apple Watch 11が発売されたことによって、Apple Watch 10がセールやApple・Amazon整備済み品で安くなるため、Apple Watch 10はお得感を狙いたい人に最適です。
Apple Watch 11と同等の薄さと大画面で、見た目の満足度は高いですし、18時間駆動で十分なら、Apple Watch 11より5,000円安いApple Watch 10がおすすめです。
\セールでより安く買いたい人はこちら/
Apple Watch SE3がおすすめな人
- 初めてApple Watchを買う人
- 高血圧パターンの通知や心電図、血中酸素の計測が不要な人
- 睡眠中やスポーツ中の軽さを求める人
- コスパ重視の人
Apple Watch SE3は、「使いこなせるか不安」という初心者にとって、3万円台で常時表示や基本的な健康機能が付いているコスパが良いモデルです。
背面素材がナイロン複合材で、Apple Watch 11より4~5g軽いため、睡眠中やスポーツ中でも装着感が少ないでしょう。
\コスパ最強のモデルはこちら/
Apple Watch 11をレビュー!まとめ
- Apple Watch 11の新機能や進化点は「バッテリー性能の向上」「耐久性の強化」「高血圧パターンの通知」など5点
- Apple Watch 11のメリットは「充電の心配が減った」「傷を気にせず使える」など4点
- Apple Watch 11のデメリットは「毎日の充電は必要レベル」など3点
- Apple Watch 11がおすすめな人は「バッテリー持ちを重視する人」「保護フィルムを貼りたくない人」「Apple Watch 8以前からの買い替え」
- Apple Watch 10がおすすめな人は「セールでより安く買いたい人」「18時間駆動で十分な人」
- Apple Watch SE3がおすすめな人は「コスパ重視の人」「高血圧パターンの通知や心電図、血中酸素の計測が不要な人」
Apple Watch 11の新機能や進化点は、「バッテリー性能の向上」「耐久性の強化」「高血圧パターンの通知」「手首フリック」「5G通信に対応(Cellularモデル)」の5点です。
この新機能や進化により、日中の充電の心配が減ったり、保護フィルムを貼らなくても細かい傷を気にせず使えるようになったりしました。
一方バッテリーは競合他社のように数日間使えるわけではないため、毎日充電は必要なレベルです。
デザインやサイズ、チップも前モデルからの変更はないため、Apple Watch 10からの買い替えは必要ないでしょう。
Apple Watch 11は「バッテリー持ちを重視する人」「保護フィルムを貼りたくない人」「Apple Watch 8以前からの買い替えを考えている人」におすすめのモデルです。
通知の確認から返信、カレンダーや天気のチェックまで。Apple Watch 11があれば、iPhoneを手に取る回数は自然と減っていきます。
バッテリーの心配が減ったApple Watch 11を1日中装着することで、健康状態を可視化し、あなたの体調をサポートしてくれますよ。
\スマートホームデバイスについての解説はこちら/




