
SwitchBotハブ2が、Wi-Fiにつながりません。原因と解決策を教えてください。
この記事では、スマートホームマニア(スマートホーム歴6年以上)の筆者が、SwitchBotハブ2がWi-Fiにつながらないときの解決策を解説します。
さらにSwitchBotハブ2のWi-Fi接続に関するよくある質問にお答えします。
Wi-Fi接続したハブ2を活用すると、外出先から「家電の完全遠隔操作」ができたり、「センサー連携によって自動化」ができたり、生活の利便性がとても向上します。
ハブ2をWi-Fiに接続して、より快適で効率的なスマートホーム環境を実現しましょう。
SwitchBotハブ2がWi-Fiにつながらないときの「クイックチェック」
SwitchBotハブ2とWi-Fiの設定がうまくいかないときは、まず以下の2つの基本項目を確認しましょう。
もっとも多い原因は、単純な入力ミスです。
SwitchBotアプリでWi-Fiパスワードを入力する際、以下の点に注意しましょう。
- 大文字・小文字・記号:「O(オー)と0(ゼロ)」「I(アイ)とl(エル)」などの打ち間違い
- 余計なスペース: コピペをした際に、末尾に「半角スペース」が入っていないか
- パスワードの可視化: 入力欄の「目」のアイコンをタップし、伏せ字を解除して一文字ずつ確認しましょう
SwitchBotハブ2は、ケーブル自体に温湿度センサーが内蔵されている特殊な仕様です。
- 純正以外のUSBケーブル: 電力が不足したり、Wi-Fi が正常に動作しない場合があります
- ケーブルがきちんと差し込まれているか:ケーブルを奥までカチッと差し込んでいないために、通電はしていてもWi-Fiが不安定になる場合があります
SwitchBotハブ2がWi-Fiにつながらないときの原因と解決策
「クイックチェック」で解決しない場合、ネットワークや本体の設定をより深掘りする必要があります。
2026年現在の通信環境に合わせた、原因別の解決策を具体的に解説します。
SwitchBotハブ2は、2.4GHz帯のWi-Fiにのみ対応しています。
5GHz帯には接続できません。
問題点: 最近のルーター(Wi-Fi 6/6E/7対応機など)は、2.4GHzと5GHzのSSIDを一つにまとめる「バンドステアリング機能」が標準でONになっています。
これにより、ハブ2がうまく認識されないことがあります。
解決策:
- ルーター設定で「2.4GHz専用のSSID」を作成し、スマホを一旦そちらにつないでから、設定をやり直す
- 一時的にルーターの5GHz帯をオフにして設定を完了させ、その後5GHzをオンに戻す方法も有効です
「昨日まで繋がっていたのに急にオフラインになった」という場合は、内部的なシステムエラーの可能性があります。
解決策:
- アプリの再ログイン: 一度SwitchBotアプリからログアウトし、再ログインするだけで同期が正常に戻ることがあります
- 本体の強制リセット: ハブ2のディスプレイにある「ON」と「OFF」のタッチボタンを同時に15秒間長押しする。ライトが点滅し、工場出荷状態に戻ります(※登録済みのリモコンデータはクラウドに保存されているため消えません)
スマートホーム化が進み、電球やプラグなどデバイスが増えると、ルーターの「最大接続台数」を超えてしまうことがあります。
解決策:古いデバイスや使っていないスマホのWi-Fi接続を解除し、ハブ2が割り込む余地を作る
【最終手段】スマホのテザリングを使ったアップデート
上記の方法を試してもハブ2がWi-Fiにつながらない場合の最終手段として、スマホのテザリングを使った、ファームウェアのアップデート方法をお伝えします。
まず、自分のスマホをWi-Fiルーター代わりにします。
- スマホの設定から「テザリング(インターネット共有)」をONにする
- 最新スマホの場合、テザリングが5GHz帯になっていることがあるので、「互換性を優先」というスイッチがあれば、必ずONにする(これで2.4GHz帯に固定されます)
- SwitchBotアプリを開き、ハブ2のWi-Fi設定画面に進む
- 接続先のネットワーク名(SSID)として、今自分が起動しているテザリングを選択する
- テザリングのパスワードを入力して接続を開始する
テザリングで無事に「オンライン」になったら、そのまま一気にアップデートを済ませましょう。
- アプリのハブ2操作画面から、右上の「設定(歯車アイコン)」をタップ
- 「ファームウェアバージョン」を選択する
- 最新版がある場合は、そのままアップデートを開始する
アップデート中はテザリングを切断したり、スマホを持ってハブ2から離れたりしないように注意してください。
- ハブ2の設定画面から「Wi-Fi設定」を編集する
- 接続先を自宅のWi-Fi(2.4GHz)に変更する
無事に接続できれば、これまでの不具合は「古いファームウェアによる相性問題」だったと断定できます。
アップデートを試してもWi-Fiに接続できない場合、個体の初期故障の可能性が高いです。
その場合は、サポートへ問い合わせましょう。
SwitchBotのサポート窓口は、「アプリ内のフィードバック機能」を使うのがおすすめ。
- SwitchBotアプリを開き、右下の「プロフィール」をタップ
- 「サポートセンター」>「フィードバック」を選択
- 製品名や症状を入力し、送信をタップ
ただ「つながりません」と送るよりも、以下の「試したことリスト」を添えると、サポート側とのやり取りがスムーズになります。
【コピーして使える症状メモ】
- 症状: 初期設定(または使用中)にWi-Fi接続エラーが出る
- 試したこと:
- 本体の工場出荷状態リセット(15秒長押し)
- ルーターの2.4GHz帯への固定接続
- スマホのテザリングによるファームウェアアップデート
- 純正ケーブルおよび5V/2Aアダプターの使用確認
- 要望: ハードウェア故障の可能性があるため、点検・交換をお願いしたい
SwitchBot製品の保証期間は、一般的に購入日から1年間です。
SwitchBotハブ2のWi-Fi接続に関するよくある質問
SwitchBotハブ2のWi-Fi接続に関して、よくある質問にお答えします。
- メッシュWi-Fi環境だと繋がりにくい?
-
はい、設定時に苦戦するケースが一般的に多いです。
メッシュWi-Fiは2.4GHzと5GHzを自動で切り替えるため、2.4GHzしか受け付けないハブ2が迷子になってしまうことがあります。
- アップデート中に「10%」や「90%」で止まってしまいます。
-
通信のタイムアウト、または本体のメモリ一時エラーが考えられます。
対策: 前述の「スマホのテザリング法」を試してください。
モバイル回線経由であれば、ルーターの壁を回避して、スムーズにアップデートを完了できることが多いです。
- ハブ2を買い替えた場合、以前の設定は引き継げますか?
-
Bluetoothデバイス(ボット類やセンサー)は新しいハブに自動的に再ペアリングされ、アプリのシーン・オートメーションもアカウント単位で継続利用できます。
赤外線リモコンは「リモコンコピー」機能を使えば旧ハブから新ハブへ簡単にコピーできます。
\SwitchBotハブ2について詳しく解説/
SwitchBotハブ2がWi-Fiにつながらないときの解決策まとめ
スマートホームデバイスは「最初の一歩(設定)」が一番のハードルです。
しかし、ここまで解説してきた手順を一つずつ試せば、必ず解決の糸口が見つかるはずです。
まずは「Wi-Fiパスワードを正しく入力しているか」と「付属の純正ケーブルとACアダプターを使用しているか」の2点を確認しましょう。
それでもつながらない場合は、「2.4GHz帯への接続」「IPv6環境の見直し」「アプリの再ログイン・本体のリセット」「ルーターの接続台数確認」の4点を確認しましょう。
最終手段は、スマホのテザリングを使った「ファームウェアのアップデート」です。
ハブ2が無事にオンラインになれば、外出先からのエアコン操作や、センサーによる家電の自動化、さらにはMatter対応によるシームレスな操作など、最先端スマートホーム体験があなたのものになります。
「リモコンを探す」「消し忘れを心配する」という小さなストレスから解放される毎日は、一度味わうともう戻れません。
この記事が、あなたの快適なスマートホーム生活を取り戻す一助になれば幸いです。

