
SwitchBotハブ2を購入しようと思っています。できることや口コミを知りたいです。
SwitchBotハブ2の購入を検討したとき、こんな悩みはありませんか?
- SwitchBotハブ2でできることは?
- SwitchBotハブ2とは?
- SwitchBotハブ2を実際に使ってみた感想は?
この記事では、SwitchBotハブ2に関する疑問にお答えします。
さらにSwitchBotハブ2の悪い口コミと良い口コミの紹介や、よくある質問について解説しています。
SwitchBotハブ2を導入することで、家電の操作がスマホや音声、または自動でできるようになり、快適で効率的なスマートホーム環境を実現できます。
赤外線リモコンをスマート化して、日常生活の質を向上しましょう♪
SwitchBotハブ2でできること7選
お家をスマートホーム化する上で欠かせないスマートリモコン。
そんなスマートリモコンの中でも有名な、SwitchBotハブ2でできることを7つ紹介します。
できること7つをそれぞれ詳しく解説していきますね。
赤外線リモコンによる家電操作を集約
SwitchBot製の家電はもちろん、それ以外の赤外線リモコンを使用する家電操作も、SwitchBot専用のスマホアプリに集約できます。
使いたいときに限ってリモコンが見つからなかったり、子どもがリモコンで遊んでしまったりしたときに、家電操作をスマホで管理できたらいいなと思ったことはありませんか?
SwitchBotハブ2の赤外線が届く範囲(最大送信距離30m、最大受信距離15m)なら、エアコン・テレビ・照明などの家電をスマホ1台で操作できますよ。


ハブ2の赤外線送信範囲はハブミニ(コンパクトモデル)の2倍なので、広範囲で使えます。
もちろんSwitchBotシリーズ製品と連携して使えますよ。


ハブ2が対応可能なリモコン型番は、10万点以上あります。


ハブ2を購入する前に、使用している家電が対応しているか確認しましょう。
対応家電一覧はコチラです。
スマートスピーカーと連携して声で家電操作
SwitchBotハブ2とAmazon EchoやGoogle Nestなどのスマートスピーカーを連携すると、声で家電を操作できます。
「アレクサ、キッチン照明をつけて」
「OK google、テレビをつけて」


赤ちゃんや子どものお世話をしていて手が離せないときなど、声だけで家電を操作できるのは助かりますね。
また「アレクサ、おはよう」と言うと、カーテンを開けて、照明をつけて、天気予報やニュースを読んでくれるなど、一連の動作をしてくれる設定もありますよ。
ハブ2をリビングと寝室それぞれに設置すれば、「アレクサ、おやすみ」とベットから言うだけでリビングと寝室の照明を消してくれるので、消し忘れを防げて節電にもなりますよ。
外出先から家電操作
SwitchBotハブ2はWi-Fi接続しているので、外出先からアプリを使って家電操作できます。
たとえば夏の暑い日の帰宅中、最寄り駅に着いたタイミングでエアコンの電源を入れると、家に着いたら快適な温度になっていますよ。


仕事から帰ってきてお部屋が適温になっていたら、うれしいですね。
スケジュールで家電操作
というように、時間と曜日、家電の動作内容を設定しておくと、家電が自動でON・OFFします。
- 出勤時間に照明を消して、エアコンやテレビの電源を切る
- 夜22時に照明を暖色系にする
- 寝ている間のエアコンのON・OFF
平日のルーティーンが決まっている人は、前もって設定しておけば、設定内容を毎週もしくは毎日繰り返してくれるので便利ですよ。
私もスケジュール設定をいくつかしているのですが、その中の1つがこちらです。




アプリのスケジュール設定画面
日時の指定以外にも、「日の出」「日の入」時間で設定できますよ。
日の出入りに合わせてカーテンの開閉をしたい人に便利な機能ですね。



旅行中の決まった時間に照明のON・OFFを設定しておけば、防犯対策になりますよ。
センサーで家電操作
SwitchBotハブ2には、3つのセンサーがあります。
- 温度センサー
- 湿度センサー
- 照度センサー


温度・湿度センサーは電源コードに、照度センサーは本体に内蔵されています。
そのため現在の温度と湿度を、ハブ2本体やアプリで確認できます。
さらにアプリでは、お部屋の温度や湿度、照度の変化が日別・週別・月別ごとのグラフで一目で分かりますよ。


そしてこのセンサーがあることによって、前の章で紹介した「気温が18℃以下になったらエアコンをつける」や「湿度が40%以下になったら加湿器をつける」などの設定ができるようになります。
照度センサーを使って、暗くなったら照明を自動でつけることもできますよ。
他にも設定した温度や湿度の条件を満たしたときに、アプリの通知で知らせてくれたり、ハブ2本体から音や光で知らせてくれたり、異常をすぐに察知できます。


外出先や他のお部屋にいるときでも異変に気づけるので、子どもやペットがお留守番しているときも安心ですね。
GPSで家電操作
「外出先から家電操作」の章で「仕事帰りに最寄り駅に着いたらエアコンの電源をONにする」と紹介しました。
しかしGPS設定を使えば、スマホのGPSを使って範囲指定した場所に入ったら、自動でエアコンの電源をONにすることもできますよ。
他には家から離れたら、照明を消す設定もあります。
自分で毎回、スマホ操作することを忘れてしまいそうな人には、とても便利な機能ですね。
スマートボタンで家電操作
本体内蔵の「ON・OFF」ボタンで、家電操作を一括できますよ。


私はリビングとキッチンの間にハブ2を設置しているので、キッチン照明の「ON・OFF」を設定しています。
この設定をしたことによって、リビングからキッチンへ行くときに、電源スイッチまで行く手間を省けています。
私の場合は1つの動作だけなのでもったいない使い方ですが、複数の家電を設定しておけば、スマートボタンをワンタッチするだけで一連の動作をコントロールできますよ。
<スマートボタンの使い方例>
・外出時に照明もテレビもエアコンもOFF | ![]() ![]() |
・就寝時間に合わせてカーテンを閉めて、エアコンをつけて、照明を徐々に暗くする | ![]() ![]() |
・リモートワーク時や子どもの勉強時に、快適な室温と照明の調光で集中力UPをサポート | ![]() ![]() |
設定の組み合わせによって、さまざまな使い方ができるところもSwitchBotハブ2の良いところですね。
SwitchBotハブ2とは?
SwitchBotハブ2とは、5つの機能を備えているデバイスです。
- 赤外線リモコン・・・リモコンを一括管理
- 温湿度計・・・温度・湿度を管理
- 照度計・・・照度を管理
- スマート(リモート)ボタン・・・ワンタッチで外出・睡眠・読書など設定したシーンを実行
- スマートホームハブ・・・SwitchBotシリーズ製品と連携し、より快適なシーンを実現


SwitchBotハブ2について、スペック表を使って詳しく解説しますね。
SwitchBotハブ2の特徴


価格(税込) 2025年7月現在 | 7,980円(セール価格)~9,980円(通常価格) |
---|---|
利用可能な リモコン型番数 | 10万以上 |
コントロール方法 | スマホ操作 音声操作 Apple Watch操作 |
オートメーション | スケジュール GPS 温度・湿度・照度センサー |
対応音声アシスタント | Alexa Google Assistant Siri |
Matter対応 | サブデバイスを追加可能(最大8つ) SwitchBotロック、カーテン、ボットなどの Bluetooth通信デバイス エアコン、テレビ、照明などの赤外線家電 ハブ2経由でホームアプリから操作可能 |
温度測定範囲 | -20~80℃ |
湿度測定範囲 | 0~99%RH |
本体サイズ | 80×70×23mm |
本体重量 | 63g |
SwitchBotハブ2の価格最安値は、公式サイトやAmazonのセール時、7,980円(税込)です。
通常価格よりも2,000円安くなるので、セール時に購入しましょう。



セールは定期的に行われているので、購入前に確認してみてください。
SwitchBotハブ2はMatter対応なので、スマホがAndroidでしたらGoogle Nest Hubを使って、SwitchBotデバイスをGoogle Homeに同期できます。
iPhoneでしたら、HomePod MiniかApple TVを使って、SwitchBotデバイスをホームアプリに同期できますよ。
SwitchBotハブ2の口コミと実際に使ってみた感想
SwitchBotハブ2を実際に使ってみた感想とAmazonに載っていた悪い口コミと良い口コミを紹介します。
- 電源コードに温湿度センサーがついているので、コード設置の自由度がない
- 2.4GHzでしか操作できない
- アプリが見やすく設定が簡単
- リモコン全てをスマホアプリに集約できる
- 手が離せないときに、音声操作が便利
- シンプルで見た目が良い
SwitchBotハブ2の悪い口コミ



電源コードに温湿度センサーがついているので、コードを自由に設置できない。



センサーと電源コードを分離するか、本体にセンサーをつけてほしい。
たしかにセンサーが電源コードについていると、その分コードをまとめられなかったり、設置場所が限られてしまったり不便な点があります。
しかし本体に全てのセンサーが内蔵していると、サイズが大きくなってスタイリッシュな見た目ではなくなってしまうのではないでしょうか。
私は赤外線が届きやすいように、お部屋の真ん中にハブ2を設置しています。また高さも低すぎないほうが良いと思い、食洗機に両面テープで取りつけています。


ただセンサー部分が食洗機に接していると、食洗機の熱や乾燥が伝わってしまい、温度や湿度が正常に働かなくなってしまったので、センサー部分が食洗機の影響を受けない位置にずらしました。
また「背面スタンドを立てて使う場合、本体が軽すぎてコードの歪みですぐに倒れてしまうので、壁に貼りつけて使う方が良い。」との口コミがありましたよ。



2.4GHzでしか操作できない。
1度設定してしまえば特に不便はないのですが、たまにWi-Fiが切れて再設定する際、ハブ2が2.4GHzしか使えないことを忘れて5GHzで設定してしまうことがあります。
そうすると2.4GHzで設定しなおさないといけなくなります。
しかし万が一再設定するときに、2.4GHzで設定することを忘れなければ大丈夫ですよ。
SwitchBotハブ2の良い口コミ



設定が簡単で、アプリも非常に使いやすい。



機械に弱い私でもアプリをダウンロードして、テレビ・エアコン・照明ともすぐ連動できました。
たしかにアプリが見やすく、リモコンをハブ2本体へ向けてボタンを押すだけなので、私も一気に全てのリモコンを登録できました。



リモコンを探す手間が省け、座ったまますべてが完結できるのでとても快適。



リモコンが大好きな息子からリモコンを隠せる。
照明のON・OFFやテレビ・ブルーレイ・エアコンなどのリモコンをスマホで管理できるので、小さい子どもやペットがいる家庭では、リモコンをおもちゃ代わりにされることもなくなりますね。



音声操作できるのがありがたい。育児や家事が忙しいので、リモコンを探したりスイッチを押しに行ったりする手間が省けて助かります。



新生児の頃とか、テレビを見たいけど授乳していて動けないときに欲しかった。
我が家もお皿を運びながら声でキッチン照明を消せたり、料理をしながら声でエアコンをつけたり、手が離せないときに大活躍ですよ。



シンプルで部屋になじみやすく、気に入っています。
ハブ2は、洗練されたデザインがお好みならぴったりです。
本体も電源コードも白で統一されているため、インテリアを邪魔せずすっきりと置けます。
しかも温湿度が一目見て分かるので、使い勝手も抜群ですよ。
SwitchBotハブ2に関するよくある質問
- インターネット回線が必要ですか?
-
スマホやタブレットからSwitchBotハブ2に向けて指示を出す際に、インターネット回線もしくはWi-Fiが必要です。
SwitchBotハブ2から各家電に向けては、赤外線通信で信号を送っています。
- ハブ2はどこに設置したらいいですか?
-
操作したい家電やデバイスの近くに設置するのがおすすめです。
赤外線は壁を通過しにくいため、複数部屋の家電を操作したい場合は各部屋にハブを設置してください。
引用:SwitchBot公式 SwitchBotのBluetoothデバイスを使用する場合、壁や家具などの障害物がBluetooth通信に影響する可能性があるため、ハブとの距離は5メートル以内を推奨します。
SwitchBotハブ2でできることまとめ
SwitchBotハブ2でできることは、赤外線リモコンによる家電操作の集約やスケジュールやセンサー、GPSなどによる家電操作です。
そのため家でリモコンを探し回る手間がなくなり、外出先で「エアコンを消し忘れたかも?」と不安になることがなくなります。
また「帰宅前に部屋を快適な温度にしておく」ことが可能になりますよ。
スマートスピーカーがあれば、手が離せない料理中や、ソファから動きたくないときなどに「アレクサ、テレビつけて」「OK Google、エアコンを26度にして」と声だけで操作できるようになります。
外出先からの操作や自動での適切な温度管理により、無駄な電力消費を抑え、電気代の節約になりますね。
そして生活の利便性が向上し、より快適で効率的なスマートホーム環境を実現できます。
SwitchBotハブ2を導入して、日常生活の質を向上させましょう♪